月別アーカイブ: 2019年11月

京都:緑寿庵清水/阿闍梨餅本舗 京菓子司 -満月-/出町ふたば

出町柳へ行ったついでに

前から行きたかった店で買い物。

 

f:id:tomo_om:20191114213751j:plain

 

金平糖専門店の緑寿庵清水。

京都高島屋にも店舗があるけれど

商品が残っているのを見たことがないのだ。

ずっと気になっていたので寄れてうれしい。

 

中では店員さんに試食をいただき、丁寧な説明を受ける。

目当ては、すぐに売り切れるという天然水サイダーの金平糖

レモンと桃も購入。

 

そして試食して気に入った丹波黒豆紫蘇金平糖

紫蘇?と意外だったけれどさわやかな風味と

優しい甘さがマッチして本当においしい。

 

たかだか砂糖の塊なのに高価すぎるのではと考えていたが

試食をしてその考えはすぐに吹き飛んだ。

体に優しく沁みる甘さは一粒で満足度が高く

定期的に買うことを一瞬で決定した。

 

 

f:id:tomo_om:20191114213831j:plain

 

大好物の阿闍梨餅の満月本店へ。

もちもちしたあの食感は他にはない。

 

 

f:id:tomo_om:20191114213835j:plain

 

本店限定の満月も購入。

洋風の皮に白小豆餡。

これも好きだ。

また買いに来たい。

 

 

f:id:tomo_om:20191114213851j:plain

 

これも好物。

出町ふたばの名代豆餅。

 

 

f:id:tomo_om:20191114213855j:plain

 

餅といいながら実際は大福。

餅の柔らかさと、豆の塩気と餡の甘さが一体になっておいしい。

季節限定の栗大福も購入。

大きな粒の栗が入っていた。

 

 

 

出町柳は京都中心部のような華やかさはないけれど

のんびりした空気が好き。

来年は夏の古本まつりにも行きたい。

 

百万遍知恩寺 秋の古本まつり/柳月堂

古本まつりをやっていたので立ち寄る。

 

f:id:tomo_om:20191114213404j:plain

 

知恩寺手づくり市には来たことがあるけれど

古本市は初めて。

新刊書店では見かけないような本がたくさんあるので楽しい。

 

オークションでペリー・ローダン400冊が

格安で売られていたのには笑った。

買った人は持ち帰るの大変だろうなあ。

 

 

駅前の店舗が集まった場所にガーデン青山という店を発見。

セダムの寄せ植えがかわいくて買おうか悩んだ。

持ち帰るのが難しくて断念。

残念。

 

 

f:id:tomo_om:20191114213454j:plain

 

出町柳の駅前の柳月堂。

名曲喫茶として有名な店。

 

リスニングルームはチャージ料がかかるのと、私語厳禁なことから

談話室を利用。

ここでも良い音でクラシックが流れていた。

 

f:id:tomo_om:20191114213548j:plain

 

2層のチーズケーキがおいしかった。

ブラウニーはあっさり目ながらも

くるみがたっぷり入っているので満足感あり。

 

家ではヘッドホンを使うことが多いので

スピーカーで聴く音は新鮮。

次は一人で来店してリスニングルームを体験したい!

 

 

進々堂 京大北門前/京都大学総合博物館 /地の宝 II 比企鉱物標本

京都大学総合博物館で鉱物の特別展があったので

京阪に乗って出町柳へ。

 

f:id:tomo_om:20191114213300j:plain

 

ひとまず昼食、進々堂大北門前へ。

レトロな建物が素敵。

店内は撮影禁止。

 

カレーパンセットを注文。

カレーパン・セットではなく

カレー+パンのセット。

 

カレーは学食で出てくるような懐かしい味。

バターロールを食べたのは久しぶりかも。

 

 

目当ての比企鉱物標本を見に行く。

ホームカミングデーのため無料でラッキー。

f:id:tomo_om:20191114213044j:plain

 

巨大で見事な輝安鉱の標本。

 

 

f:id:tomo_om:20191114213132j:plain

 

これも輝安鉱。

ミネラルショーでも探しているけれど

ここまで立派な標本はもう手に入らないからなあ。

あったとしても値段的に買えないけれど。

 

 

f:id:tomo_om:20191119225214j:plain

 

什器も雰囲気があってよい。

 

 

f:id:tomo_om:20191114213152j:plain

 

常設展にはレトロな測定機器がたくさんあって

おもしろかった。

これはトランシット。

 

 

f:id:tomo_om:20191114213212j:plain

 

これは埴輪。

埴輪のイメージが完全に変わった。

知らないことがたくさんある。

 

 

f:id:tomo_om:20191119225123j:plain

 

建物の中にランビルの森の模型がある。

ここでのんびりしたいなあ。

 

 

 

 

 

 

Eltana/OSAKA光のルネサンス

f:id:tomo_om:20191114202707j:plain

 

久しぶりに淀屋橋に用事があったので

気になっていたエルタナへ。

ベーグル専門店は少ないので貴重。

 

f:id:tomo_om:20191114202733j:plain

 

エビとアボカドのベーグルを選択。

黒い粒はポピーシード。

ベーグルと具の主張がしっかりあるので

ポピーシードのつぶつぶ食感があまり感じられなかったのが残念。

 

 

f:id:tomo_om:20191114202921j:plain

 

大阪市庁舎正面イルミネーションファサード

の点灯が始まっていた。

本格的に冬になるんだなあと

これを見ると毎年思う。

 

 

万博記念公園/生命の樹/EXPOCITY/金子半之助

f:id:tomo_om:20191113222800j:plain

 

国立民族博物館を堪能した後は太陽の塔へ向かう。

目的その3、予約していた内部見学へ。

 

黒い太陽の右手から地下に潜り受付を済ませる。

思い立って予約をしたが休日は満員の時間が多く

人気に驚いた。

 

f:id:tomo_om:20191113222815j:plain

 

地底の太陽にはプロジェクトマッピングが投影されていた。

本物は紛失ということで、これはレプリカらしい。

 

そして待望の生命の樹

 

f:id:tomo_om:20191113222836j:plain

 

カメラを使えるのは一番下のフロアのみ。

上はずっと吹き抜けなので

危険なものは全てカバンにしまって見学。

 

写真で見るとサイケデリックな印象だけれど

実際は温かみがあり落ち着く。

 

足元には原生類。

そして三葉虫、魚類、両生類、爬虫類、哺乳類と

樹に沿って進化の過程を登っていく。

 

壁は音を反響させるために突起がある。

太陽の塔の補強工事の際、一度全て取り外し

外壁のコンクリートを分厚くした上で再び取り付けたらしい。

大変な作業だと感心。

 

予約すればエレベータを使えるが

全てのフロアを回るには階段を使うしかない。

見学しつつのんびり登るので意外に疲れなかった。

 

樹の上のオブジェは万博当時のものと

再現したもの両方があり、よく見ると質感が違う。

ロボットもあり、以前は動いていたという。

 

特に一見の価値があるのは腕の部分。

大屋根に出るための通路があった場所。

異次元への扉が開いているのかと思った。

 

そもそも太陽の塔が大屋根に人を運ぶ

エスカレーター用の建物だと知って衝撃。

万博当時はたくさんの人が塔の中へ吸い込まれては

吐き出されていくような光景が見られたのかな。

 

帰りは非常階段をひたすら下る。

建設当時の写真が展示されていた。

 

地下にはショップ。

震える太陽の塔のぬいぐるみが気になった。

何故作った?というシュールさである。

 

 

f:id:tomo_om:20191113223450j:plain

 

これは国立民族博物館の企画展

「アルテ・ポプラル――メキシコの造形表現のいま」

に展示されていた生命の木。

 

太陽の塔生命の樹はいわゆる系統樹

こちらはキリスト教由来。

表すものは違うけれども、似た雰囲気を感じる。

 

 

f:id:tomo_om:20191113222952j:plain

 

エキスポシティの金子半之助で夕食。

先日東京で天丼を食べそびれたのでリベンジ。

以前食べた穴子がおいしかったのに、メニューから消えていてショック。

 

 

f:id:tomo_om:20191113223001j:plain

 

ガンダムを横目で見つつバスの時間が迫っていたので撤退。

 

 

f:id:tomo_om:20191105220837j:plain

 

レーザーを放つ太陽の塔は強そう。

 

 

万博記念公園/国立民族学博物館/驚異と怪異/レストラン みんぱく

f:id:tomo_om:20191113220028j:plain

久しぶりに万博記念公園へ。

子供の頃は怖かった太陽の塔

いつの間にか好きになっていたなあ。

よく見ると愛嬌があるよ。

目当ての前に腹ごしらえ。

国立民族学博物館内にあるレストランみんぱくへ。

席はゆったりあるけれど

並んでいる人が多く結構待った。

f:id:tomo_om:20191113220102j:plain

ガイトートランチはスパイスが本格的。

f:id:tomo_om:20191113220105j:plain

マッサマンカレーランチ。

ガイトートランチのご飯もタイ米なので

慣れない食感が食べづらかったけれど

カレーを分けてもらって美味しくいただいた。

目的その1は特別展の『驚異と怪異―想像界の生きものたち』。

f:id:tomo_om:20191113220116j:plain

想像上の生き物ということで入り口から種々のドラゴンの展示。

これは撮影OKスペース。

鬼や河童、人魚のミイラなど怪しいものがたくさん。

猫鬼の頭蓋骨なんてものもあって

修行の成果によって角の数が違うらしい!

ヴンダーカンマーのコーナーもあって嬉しい。

暗室では音の展示。

その隣では種明かしとおもしろい企画も。

図録がよく出来ているので買うか迷っている。

会場の怪しさが写真だと薄れてしまうので悩み中。

目的その2は国立民族学博物館の常設展。

何度か訪れているけれど

大分昔のことで記憶が薄く。

最近民俗学に興味が出てきたのでとても楽しみ。

展示量も多い上、広いので見応えたっぷり。

休日でも混雑しないところも好き。

f:id:tomo_om:20191113222437j:plain

ゲルがあるのは記憶していたけれど

ソーラーパネル+パラボラアンテナ付きに

アップデートされていた。

f:id:tomo_om:20191113220223j:plain

手前はチノー族という少数民族の服。

一等かわいい!!!

他にも素敵な民族衣装がたくさん展示されていて

一度では見きれなかったのが残念。

あべのハルカス/ラファエル前派の軌跡展/大北海道展

f:id:tomo_om:20191027215053j:image

 

『ラファエル前派の軌跡展』へ。

迷っていたところにミレイの絵が4点あると知り結局行くことに。

 

 

f:id:tomo_om:20191106222948j:plain

 

目当てはミレイの『滝』。

美しい景色の中の美しい女性。

女性が纏う赤が印象的な作品。

緻密で、観に行ってよかったと思える作品。

 

 

f:id:tomo_om:20191106223050j:plain

 

一部写真撮影OKなので驚いた。

そしてしっかり撮った。

 

展示解説はややこしいラファエル前派の

人間関係(主に女性関係)に力を入れているのがおもしろかった。

 

ラファエル前派からは少し外れるけれど

ウォーターハウスの展示をどこかでやらないかなあ。

 

 

f:id:tomo_om:20191027204210j:plain

 

ハルカスで大北海道展をやっていたので寄り道。

ほくほくのコロッケ。

店名を控えるのを忘れたのが残念。

英国フェア2019:紅茶/EAST INDIA COMPANY/DORSET TEA

f:id:tomo_om:20191106223318j:plain

 

紅茶はいつものこれ。

東インド会社のロイヤルフラッシュ。

3年ほど前から英国フェアで必ず買う。

すぐに飲みきってしまうので2缶にした。

 

 

f:id:tomo_om:20191106223332j:plain

 

以前気に入っていたけれど長らく見かけなかった

ドーセットティー

これも次いつ手に入るか分からないので3箱購入。

 

ヨークシャーティーも買おうか悩んでいるうちに

袋入りが売り切れたので諦めた。

割と売っているのは見かけるので、そのうち買おう。

 

 

英国フェア2019:スコーン食べ比べ/Saint Aymes/The Ritz London/Benoist

英国フェア一番の楽しみはスコーンの食べ比べ。

 

f:id:tomo_om:20191106222503j:plain

 

セント・エイムズのスコーンはマフィンのような見た目。

食感もマフィンやカップケーキが近い印象。

 

 

f:id:tomo_om:20191106221722j:plain

 

ベノアでも購入。

イギリスから輸入した小麦を使った普段売っていないもの。

確かに粉の味が違う。

素朴。

 

f:id:tomo_om:20191027204250j:plain

 

ザ・リッツ・ロンドンのスコーンは

良い粉、良いバターの味。

 

 

f:id:tomo_om:20191027204231j:plain 

 

これはアップルレーズン入り。

いろいろ買うけど、結局プレーンに戻ってしまう。

 

 

tomo-om.hatenablog.com

 

 

 

 

 

英国フェア2019:Petersham Nurseries/Krispies Fish&Chips /Melrose and Morgan

毎年楽しみにしている阪急うめだ店の英国フェア。

f:id:tomo_om:20191027204034j:image

 

ピーターシャム・ナーサリーズの

キャロットケーキとモカケーキ。

イギリスの話によく出てくる両ケーキ。

日本では中々食べられないので、味がわかってよかった。

 

キャロットケーキはシナモンがしっかり効いている。

モカケーキは思ったよりコーヒー味が控えめ。

f:id:tomo_om:20191027204121j:image

 

クリスピーズのフィッシュ&チップス。

ラージを選択。

通常サイズとは分けて揚げるので提供まで少し時間がかかった。

 

 

f:id:tomo_om:20191106222015j:plain

 

待った甲斐あって熱々でおいしい。

フィッシュ&チップスはここ何年か毎年食べているけれど

今までで一番おいしく感じられた。

f:id:tomo_om:20191027204031j:image

メルローズモーガンのヴィクトリアケーキ。

小ぶりでかわいらしい。

白い方はベリーのジャム。

ピンクの方はストロベリージャム。

 

f:id:tomo_om:20191106221748j:plain

 

酸味が強いもののさっぱりした白い方が好きかも。

賞味期限は購入後2日あったけれど、日を置くとかたくなる。